【TanZak】アプリはどう？実際に使ってみた感想→小説が苦手な人にお勧め

今回は新しい小説の読み方、チャットノベルを利用した『TanZak(タンザク)』を実際に使ってみたので紹介します。

「チャットノベル」という言葉を初めて聞く方も多いのではないでしょうか。

このように「LINE」のようなチャット形式で小説を読むことができます。

なかなか面白い試みだなと思ったので、TanZakを深掘りしていきますよ！

TanZakとは

ベストセラー小説をSNSやゲームのようなチャット形式で読むことができる新しいアプリ。

『週刊少年ジャンプ』や『別冊マーガレット』掲載マンガのノベライズや「ダッシュエックス文庫」から刊行されている小説も多数配信。

TanZaKでしか読めないオリジナル小説や、最近では「縦読みマンガ」も公開されており毎日新しい作品が追加されています。

公式Twitterはこちらから：https://twitter.com/tanzak_novel

TanZakでしかできない小説の読み方

TanZakの特徴的なチャット形式の2つの読み方「タップモード」と「スクロールモード」を紹介します。

どちらの方法にも魅力があっておすすめです。

タップモード

このようにタップをすることで、話を進めるのが「タップモード」

気分的にはアニメや漫画のような感覚で読み進めることができます。

スクロールモード

タップする前から既に話が表示されていて、下へスクロールして読むのが「スクロールモード」です。

こちらは小説を読んでいる感じに近いのかなと思います。

TanZakの作品について

TanZakにはポイントを使用して読める「無料作品」とプレミアム会員限定の「有料作品」があります。

しかし、ほぼ全ての作品が無料作品になっているので読める作品の幅は間違いなく広いです。

無料作品・ポイントについて

それぞれの無料作品は1話10ポイントで読むことができます。

ポイントの所持上限は30ポイントで、40分に1ポイント回復する仕様です。

有料作品

有料作品は会員限定のオリジナル作品や、TanZakだけのスピンオフを読むことができます。

プレミアム会員について

プレミアム会員は「1週間/1ヶ月/3ヶ月」から選択することができます。

会員特典についても紹介します。

実際に使ってみた感想・評価

チャット形式の小説は初めて読みましたが、これは面白いなと感じました。

普段から小説を読んでいる私からすると、短文に分かれた文章に少し違和感を覚えましたが慣れてしまえば…って感じです。

このアプリは小説が苦手、活字が苦手という方に特にオススメしたいと考えています。

私の経験上、小説が苦手な方は「今誰が喋っているのか分からない」「字が並びすぎていて自分が今どこを読んでいるのか分からなくなる」と感じることが多いのではないでしょうか。

その問題を解決し、小説の魅力を多くの人に伝えてくれるのがTanZakだと感じています。

7,8年前にこのアプリを見つけていたら、もう少し早く小説と出会えていたのかなと思いますね。

気になる方はぜひ。