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『青ブタ』ってどんな作品?あらすじや魅力、続編映画・小説の続きを紹介

鴨志田一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project
ぽんず

こんにちは、ぽんずです。

今回は『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』、つまり青春ブタ野郎シリーズについて紹介していきます。

もちろんライトノベルだけでなく、コミカライズ、アニメ化、映画化もされている作品です。

ほんっっっっっっとうに見てほしいアニメ。

ぽんず

後悔はさせません!

目次

ライトノベル1巻のあらすじ

 図書館にバニーガールは棲息していない。その常識を覆し、梓川咲太あずさがわさくたは野生のバニーガールに出会った。

しかも彼女はただのバニーではない。咲太の高校の上級生にして、活動休止中の任期タレント桜島麻衣さくらじままい先輩だ。数日前から彼女の姿が周囲の人間に見えないという事象が起こり、図書館でその検証をしていたらしい。

これはネットで噂の不思議現象”思春期症候群”と関係があるのか。原因を探る名目で舞とお近づきになった咲太は、謎の解決に乗り出す。しかし事態は思わぬ方向に進みーー?

 空と海に囲まれた町で、僕と彼女の恋にまつわる物語が始まる。『さくら荘』コンビが贈る、新たな青春ストーリー

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』 あらすじより
ぽんず

実は『さくら荘のペットな彼女』の作者である鴨志田一さんとイラストの溝口ケージさんのコンビが描いている作品です。

よく書店で並んで置いてあるので知っている人も多いのではないでしょうか。

↓『青春ブタ野郎シリーズ公式サイト』

https://ao-buta.com/

この作品との出会い

この作品、タイトルで敬遠されることが多いんです。

実は自分もその1人でした。

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』ですよ。

手に取りにくい・・・

少なくとも中学生(当時)には無理。

アニメが放送され始めて、一応気になってたから見てみました。

その後気付いたら手元に全巻ありましたとさ。

不思議ですね。

この作品と出会ってから「変なタイトルの作品こそ面白いものが多いのではないか」と気づくことができました。

では次になぜ私がこの作品に魅了されたのかということをお話しします。

この作品の魅力

鴨志田一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project
ここに注目!
  • 『思春期症候群』という謎の病気
  • ヒロインの魅力
  • 主人公:梓川咲太
  • 読みやすさ

『思春期症候群』という謎の病気

ぽんず

まず、初めに青ブタは『思春期症候群』と呼ばれる謎の病気が題材となっている作品です。

『思春期症候群』とは「自分が嫌い」「他人の目が気になってしまう」といった、私たちが過ごしている現実で起こっている問題を拡大解釈したもの。

例えば、「他人の目が気になってしまう(気にならなくなりたい)」という悩みを抱えていると、本当に周りの人から認知されなくなってしまう、といった感じです。

『思春期症候群』について語るとネタバレになってしまうのであまり言えませんが、タイトルにはしっかり意味があります

例えば、

  • 第2巻 『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』
  • 第3巻 『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』
  • 第4巻 『青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない』

読んでみた後にタイトルはどういう意味だったのか考察をしてみることも、青ブタを最大限楽しむための方法かもしれませんね。

本作では、様々な『思春期症候群』を持っている人たちが登場します。

先ほども述べた通り『自分が嫌いな人誰かに助けられた人誰かを助けたい人本当に色んな人たちが登場します。

自分も共感できるような『思春期症候群』もあるでしょう。

この作品は涙なしでは見られないです。

ぜひ見てほしいです。

ヒロインの魅力

ヒロインたくさん出てきます。

大人気女優、引きこもり妹、正体不明の不思議な少女、学校の後輩、同級生、アイドル・・・

どのヒロインもそれぞれ違った魅力を持っていて推しが決められない

こちらは大人気女優の桜島麻衣さん(バニーガールver.)です。

可愛いですね。

鴨志田一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

豪華な声優

ここで少しアニメのお話を。

声優の紹介です。

キャラはまだ分からないと思いますが、声優さんの名前だけでも見てください。

キャラ名声優(CV.)
梓川咲太石川界人
桜島麻衣瀬戸麻沙美
古賀朋絵東山奈央
双葉理央種崎敦美
豊浜のどか内田真礼
梓川かえで久保ユリカ
牧之原翔子水瀬いのり
ぽんず

一度は耳にしたことがあるような豪華声優陣で見ているのが楽しいです。

主人公、梓川咲太

鴨志田一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

梓川咲太は口では『自分には関係ない』と言いつつも誰でも助けようとしてしまうお人好しであり、とっても一途で熱い人です。

The主人公気質

だからこそ見ていて安心するし、悲しくなることもあります。

ぜひ本編を見て共感して欲しいです。

アニメの名言集をYoutubeでよく見ている方は青ブタの名シーンもよく含まれていることもあるので『あのシーンってこういうことだったんだ・・・』と思っていただけたらと思います。

本の読みやすさ

この作品は本当に読みやすいです。

難しい言葉があまり使われていなくて、本当にすんなり内容が頭の中に入ってきます。

ただし少し物理、化学の話が入ってくるので事象をすべて理解することは難しいかもしれません。

しかし、その事象を分かりやすく説明してくれているので、読む分には何の問題もないです!

青ブタはライトノベル初心者の人のオススメの作品

ページ数も一冊300p前後で、一冊読むのにかかる時間も少ないため途中リタイアしにくいです。

私は一日に四冊読むことができました。

読みやすい=内容がないというわけでは決してありません。

読みやすくて面白い作品こそが最強の作品です。

面白くて感情移入ができる分メンタルがやられたシーンも多かったですね。

ラノベ初心者の人はタイトルで避けちゃうかもしれないけど、ぜひ書店などで見つけた際に購入して欲しいと思います。

アニメはどこで見れるの?

アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』を見れる、オススメのサービスは『dアニメストア』です。

dアニメストア公式サイトへ

dアニメストアではアニメ全13話+映画「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のどちらも配信されています。

映画は以前までレンタル作品として月額料金とは別に料金がかかっていましたが、新作映画の「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の公開に伴って月額料金のみで、視聴可能になっています。

↓こちらの記事で「dアニメストアってどんな感じなの?」ということを一から紹介しているのでぜひご覧ください。

ぽんず

ぜひ

アニメの2期は?

2023年6月現在はアニメ2期の情報はありませんが、続編映画1つが公開+もう1つが公開予定です。

ぽんず

おそらくこの先続編があったとしても、2期という形ではなく映画で公開されると思います。

2023年6月23日に公開された映画が「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」

2023年冬に公開予定の映画が「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」となっています。

ちなみにアニメは原作の1〜5巻、映画ゆめみる少女は6・7巻、映画おでかけシスターは8巻、映画ランドセルガールが9巻をそれぞれ原作としています。

続編の情報はアニメ公式Twitterでの情報が早いので是非フォローしてみてください。

↓アニメ「青春ブタ野郎」シリーズ公式 Twitter

https://twitter.com/aobuta_anime?s=21

まとめ

『青春ブタ野郎シリーズ』はラノベ初心者に本当にオススメしたい本となっています。

もちろん、活字が苦手だよという方はアニメだけでも全然OKですし、アニメを見てからラノベにも挑戦してみることも一つの手だと思います。

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